アメリカ人が映画の中でやたらとフランス人の醜さを強調するのはどうしてか?

why the americans frequently say ugly things about french people on their movies?』(ホワイ・ジ・アメリカンズ・フレクエントリー・セイ・アグリー・シングス・アバウト・フレンチ・ピープル・オン・ゼア・ムービーズ?)〔意:アメリカ人が映画の中でやたらとフランス人の醜さを強調するのはどうしてか?YA.pngは、なにより検索エンジンとして名高い「ヤフー」の送るサービスのひとつ『ヤフー!知恵袋』の本家版すなわち『ヤフー!アンサーズ』(Yahoo! Answers)に投稿された、“ザワン”(theone)という名の利用者による質問である。

部門を『映画』(Movies)に定めたうえで2008年の10月19日に放たれたこの質問は、その投稿者の定め置いた簡潔な題が全てを述する通り、フランス人が米国映画において「酷評」の対象とされがちなのはどうしてか―そのような問いを示した。

最終的に集まった回答はその総数4。やがては閲覧者による投票をもってそれらの中からいつしか『ベストアンサー』(最良の回答)が選び出されるに至り、終結の時を見たのであった。

『アメリカ人が映画の中でやたらとフランス人の醜さを強調するのはどうしてか?』
『アメリカ人が映画の中でやたらとフランス人の醜さを強調するのはどうしてか?』

目次

内容

質問

アメリカ人が映画の中でやたらとフランス人の醜さを強調するのはどうしてか?

theone
当方フランス人ではないのですが、これずっと疑問だったもので。 〔I am not french, but I always had that doubt.〕

仏国旗と米国旗(2008年)

回答

ベストアンサー

keylime
つまりフランス人がアメリカ人に対してやってることなのです・・・アメリカ人をやたらと嫌っているというね・・・ 〔so do french with americans.. they hate americans..〕

アメリカ人が見てきた現実に基づいたものなのでは。高飛車だとかその他諸々。 〔i guess americans say ugly things from their experience, how there snobby or what not〕

全ての回答群

Distinguished Gentleman
どの映画のことですかな?アメリカ映画での描かれ方が最悪なのはイギリス人だとばかり思っておりましたが。反フランス的な言説が出てくる映画なんぞジョニー・イングリッシュとラッシュアワー3以外には思い当たらんのですが。 〔which movies are those? I always thought the British were the ones who got slagged off the most in American films. Apart from Johnny English and Rush Hour 3 I don't remember hearing any anti-French dialogue in US films〕


luciferssecondcousin
先の戦争の時の弱虫フランス人みたいなそういう事実が関係してそうですね。 〔Something to do with the war and the French being cowards I guess.〕


Space Bluesman
本日起こってハッとさせられた出来事のことをあなたにお教えしよう。私は妻と2人の子供とともにフランスに暮らしております。息子は来年バカロレアを取得する予定です。私らも直面したことがあるのですが、フランスの公立学校では労働ストやらなにやらのトラブルがあまりに頻発するものですから、私立のカトリック学校に通わせております。 〔I’m going to tell you about an enlightening event that happened today. I reside in France with my wife and my two kids. My son is going to get is baccalaureat next year and he is studying in a private Catholic school, owing to too numerous labor strikes and other troubles we experienced with French public schools.〕

さてこれは今週のことです。息子が冷戦についての学習を行っていたときのこと。授業が始まってからというもの、歴史の担当教員がしきりに強調するのです。米国のことを「彼ら」と、そしてソビエトのことを「我々」と! 〔So, this week, my son is studying the Cold War. Since this course had begun, his professor of history made a point at saying “them” each time he was talking about the United States, and “us” each time he was talking about the Soviets!〕

これは別に例外的なことではありません。さらに一例を挙げればですね。 〔This is no exception, as you shall read below.〕

英語の担当教員が授業の予定を発表しました。アメリカ文明を学ぶにあたっての導入教材として、マイケル・ムーアの華氏911という映画を全学級に視聴させる予定であると・・・ 〔His professor of English announced that he is going to show the whole class the Michael Moore film Farenheit 9/11 as an introduction to studies on American civilization…〕

4年間のフランス生活から見て取ることができたのは、フランスという国では、誰もが例証より珍談を重視する傾向にあり、そしてそれが日常的に見受けられるということです・・・ 〔As far as I could see during the four years of our life in France the anecdotes above exemplify a global trend anyone living in France can notice anytime, everywhere in this country...〕

この証言はあなたの疑問についての良き回答となり得ることでしょう。 〔I guess my testimony provides you with a good answer to your question.〕


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